JUGEMテーマ:ビジネス
こんにちは!(*^▽^*)
ビジネスフォンおやじミッションフロンティアの本間です!
都内の、桜はすでに散り始めているところが多いみたいです。
3月も終わりますね。
本決算の、企業も多いかと思います。
相変わらず、大手企業は景気の良い話が多いみたいですが、零細企業は厳しい会社も多いのかもしれません。
最近の、HUB、LANの集線装置!?分配装置!?は、通信速度により接続中を示すランプの色が変わったりします。
先日、LAN工事をしたお客様が某ネットワーク機器を、設置しに来た業者が「配線の規格がバラバラかもしれないので統一した方が良い。」と言われて連絡が来ました。
ちなみに、うちはそういう「繋がればOK!」「使えてるんだからOKでしょ!?」という施工はしていません。
配線が、CAT5E規格以上であっても例えばパソコン、プリンターなどのLANボードが100Mbpsまでの規格であれば、接続自体が100Mbpsでの接続となります。
LANの、通信速度を早くしたいから、LAN配線ケーブルはこの規格でと言われる場合があります。
配線規格だけ、1Gbpsという通信速度に対応させても、接続するHUBやパソコン、プリンターのLANポートが100Mbps対応であれば意味がありません。
混在している場合にもネックになって通信速度が低下する場合があります。
とは言っても、動画とか重たいデータの通信じゃないと、体感で早い遅いがわかる事はあまりないかと思います。
1台の、パソコンのスペックだけが高くても、そのパソコン上での処理能力が上がるだけです。
ちなみに、最近ではLANケーブルの規格自体は、100Gbpsなども登場してはいます。
ただ、配線距離が20mとかかなり短いとか、配管での配線作業では規格上の要件が満たせなくなりかねないような規格です。
実際に、オフィスで工場で使うとなったらあまり用を足しません。
データセンターとか、研究施設とか現時点では特定の場所、用途での利用に限られます。
車でも、飛行機でもそうですが色々な要素がうまくかみ合って、初めてその性能が発揮できます。
LAN、社内ネットワークも同じです。
3月30日金曜日。
楽しい一日をお過ごしください。
感謝です!
中小零細企業から上場企業までのビジネスフォン工事ネットワーク工事
http://www.missionfrontier.co.jp
Written by ビジネスフォンおやじ