こんにちは!(*^▽^*)
ビジネスフォンおやじミッションフロンティアの本間です!
さて、昨日年末のご挨拶をしておきながらまたアップしてます(笑)
メーカーさんは、もう仕事納めをしているみたいですが、気になることは今年の内に確認しておきます。
何とか、今日で仕事納めといきたいので頑張ります!(爆)
残っているのは、事務処理ばかりですがやっておかないと、来年早々大変ですからね。
今、取り掛かっているのはAspireUXのAXリンク機能。
AspireXの、時代からあるネットワーク機能です。
単純に、VPNを使っての拠点間ネットワークを構築する場合には、Aspireシリーズは初代でもAspireUXでも関係なくネットワーク化出来ます。
AXリンクの場合には、ネットワークを組むすべての拠点の機種、CPU制御ユニットのソフトウェアバージョンまで統一しなければいけません。
AXリンク機能では、全ての拠点を同一のシステムとして運用する事になるので、全拠点の外線数、電話機台数がCPUの制御容量内に収まらなければいけません。
基本システム(プライマリ)と、副システム(セカンダリ)を設定する事が出来ます。
何かと言うと、プライマリシステムのCPUに不具合が発生した場合に、セカンダリシステムのCPUで運用する事が出来ます。
業界で、キーテレフォン・ボタン電話と言われるクラスのビジネスフォンでは、制御ユニットCPUを2重化して故障に備えるという事が出来ません。
が、AXリンク機能でそれと同じようなリスクへの備えが可能となります。
極端に言えば、離れた拠点じゃなくて同じ事務所の同じ場所に、プライマリとセカンダリを設置しても良いわけです。
災害に備えるのであれば、東京がプライマリシステムで大阪がセカンダリシステムとし、東京で何かあった場合には大阪のCPUで全体を制御する事も可能です。
ただし、色々と費用がかさむのであまりAXリンクを導入するお客様はいませんが・・・。
例えば、全拠点の外線を全拠点で共有して、東京への外線着信が大阪でも札幌でも対応出来る様な仕組みも出来ます。
この様に、全拠点で統一してシステム運用をするには、制御ユニットがバージョンまで合致していなければ不具合が出るので、合わせなければいけないわけです。
今日は、出来ればAXリンクの見積作成まで到達したいと考えています。
感謝です!
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Written by ビジネスフォンおやじ