こんにちは!(*^▽^*)
ビジネスフォンおやじミッションフロンティアの本間です!
急に暑いぐらいになりました(笑)
急遽、上着だけ夏物に変更して良かった・・・それでも暑いですが(爆)
少し、仕事量が増えてきました。
と言っても、まだ見積依頼の段階ですがいきなり受注にはならないですからね。
良い傾向です。
スマートフォンと、連携して内線として使える。
と言うことで、SIPサーバーにしようというお客様がいます。
正直、使い勝手は・・・・。
特に、日本は世界的にも珍しい市場なのはご存知でしょうか?
世界市場全体では、アンドロイド系が6割以上を占めています。
日本だけで見ると、iPhonが6割近くになります。
大手携帯キャリアが、こぞって販売していますから当然かもしれません・・・。
iPhon、iPadともに値上げをしたので微妙に影響があるかもしれませんが。
OS、オペレーティングシステム、WindowsやiOSと同じく、機器を動作させる基本のシステムソフトです。
これがないと、パソコンもスマフォなども動きません。
リナックスなども、これにあたります。
iPhonに関しては、アンドロイド系よりも融通が利かない部分があります。
アプリケーションソフトを、使用中に電話着信した場合の動作などもそうです。
アンドロイドは、その際に保留にするのか電話に出るのかなど、選択出来るように作りこむことが出来ます。
SIPサーバーに限らず、ビジネスフォンでスマートフォンなどを、内線端末として使用する場合には、アプリケーション上で電話機能が動作します。
だから、アプリ使用中に電話着信があった場合に、どういう動作をさせることが出来るのかは重要なのです。
ゲームや、他のアプリとは状況が異なります。
社内、身内ならいざ知らずお客様と重要な話、例えば少し揉めている時にもし電話着信があり、切断されてしまったら・・・・想像しただけで(TωT)
ビジネスフォンおやじは、導入したお客様からのクレームを想像しただけで気絶します・・・・少しオーバーですが、本当にぞっとします。
スマートフォンとの内線連携とか、導入コストの安さを、ブラウザーによる管理、データ変更の手軽さなどを売りにしているシステムもあります。
でも、実際にそんな極端に安くも無いです。
ブラウザー、インターネットエクスプローラーによる、ユーザーインターフェース(管理ソフト)も、今は普通にビジネスフォンでも使えます。
社内の、LANに接続をしてパソコンのシステム設定ソフトを使った方が、より安定して動作します。
これも、NECAspireUXなどはお客様に合わせて、どこまでユーザー管理出来るか設定することも出来ます。
当然、機械に強いお客様苦手なお客様がいますから。
ブラウザーでも、出来ますがIEなどブラウザーのバージョンアップは、SIPサーバーとは無関係に行われますから、場合により不具合を起こす事もあります。
極端に言ってしまうと、SIPサーバーだとパソコンを持って来て設置するのか、ビジネスフォンだと専用の筐体(主装置)を持って来て設置するのかの違いです。
基本的な、機器構成、仕組みは両者とも同じです。
まったく違う装置と言うわけでもありません。
強いて言えば、SIPサーバー、IPーPBXをうたい文句にしている機器は、アスタリスクというオープンソフトを使っている場合がほとんどです。
その分、自社内での開発コストが削減できるのは確かです。
難点は、NTT、KDDI、IP回線に関しても知識と障害(トラブル)の、経験値が不足していることです。
よく、このブログでもお話をしますが音声データ通信というのは、特殊なデータ通信なのです。
SIPという、規格の特性上オリジナルの規格では、制御できる規模にも使い方にも制限があります。
従来の、ビジネスフォンの様な使い方を希望されるのであれば、充分に検討を重ねないと導入してから困ってしまう場合もありえるかと・・・。
例えば、NECAspireX、NECAspireUXでレガシー(従来タイプ)の多機能電話機を使う場合と、SIP多機能電話機を使う場合では設定出来る内容に違いがあります。
これは、どこのメーカーでも同じような事が言えるはずです。
SIPという、規格上に起因していますから。
だから、お客様により内線のIP化をしてメリットがある場合と、逆にデメリットが増えてしまう場合があります。
ビジネスフォン、SIPサーバーを扱っていても、その辺りの判別が出来ずに販売しています場合もあります。
実際に、うちなんかより全然大きな販売会社でも、そうした知識が足りずに販売してしまいトラブルになっている場合もあります。
今週も、早花金となりました。
楽しい週末を迎えるためにサクッと仕事を終わらせましょう!(o^-')b
感謝です!
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Written by ビジネスフォンおやじ
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