おはようございます!(*^▽^*)
ビジネスフォンおやじミッションフロンティアの本間です!
年越しの準備はまったく出来ていません!(笑)
個人的には、喪中なので年賀状は必要ありません・・・が、仕事の上では必要かなと・・・。
売上げとしては、消費増税以後パッとしません(汗)
年が明ければ、またすぐにAspireUXのエンハンス、機能改善があります。
今回は、スマートフォン連携のための機能追加があります。
データセンターで、運用されているサーバーの機能を使って、事務所のAspireUXと接続して事務所と、スマートフォンの間で通信出来る様な機能です。
最近は、パケット通信とかデータ通信網を使っての、スマートフォンと無料通話などというシステムもあります。
何回か、このブログでもご説明をしていますが、使い方を間違えると大きなトラブルになります。
一般データは、通信エラーに対してデータ再送信という方法がありますが、音声の場合にはそうはいきません。
以前、知っている販売店がそういうシステムを販売してしまい、お客様が商談中に回線切断されてしまい、損害賠償問題にまで発展してしまった場合もあります。
そのシステムの販売元は、「オタクが売ったんだからうちは関係無い。」と言われたらしいです。
メリット、デメリットをきちんと想定して説明が無いシステムは、ビジネスフォンおやじとしては怖くて販売できません。
障害(トラブル)とは、まったく別の次元の問題です。
NTTドコモなどが、謳っているVOLTE(ボルテ)などのように、LTEの電波を使って通話をするというのは、確立された音声データの送受信技術を使ってのサービスですから、これもまたまったく別の次元の話となります。
社内、工場などで無線LANのアクセスポイントを使って、スマートフォンでの通話システムを構築することが出来ます。
音声データを優先的に送る仕組みがあったとしても、パケットロス(データ消失)などで音声が途切れたりノイズで聞き取れないなどの現象が出ます。
これを、広域で使うとなるとかなりの技術と安定した通信網が必要となります。
例えば、外出中にスマートフォン、タブレットを使って、インターネットを使ったりしているとなかなか表示されない場合がありますよね。
エラーで、再読み込みが必要になったりもします。
一般の、データ通信の場合には「遅いな!」で済んでしまう場合でも、これが、音声通信では致命的となります。
が、根本的に使用するインフラが他社の設備なので、そこを改良することは出来ません。
携帯キャリアが、開始するサービスとは根本的に違っているのです。
こうした、システムを導入したい場合にはメリットデメリットを踏まえて、どういう使い方が出来るのかを充分に検討することが重要です。
感謝です!
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Written by ビジネスフォンおやじ