こんにちは!(*^▽^*)
ビジネスフォンおやじミッションフロンティアの本間です!
ズボンが濡れて気持ち悪いです(笑)
出来る事なら、ショートパンツで・・・いや最近の流行りだと派手なステテコ!?で出歩きたいです(爆)
検索キーワードを、見ていて思い出しました・・・すっかり忘れていました統合配線という言葉。
音声、ビジネスフォンとかとLAN、データ系の配線をまとめて配線する方法です。
今となっては、IP化すれば良いという事になります。
ビジネスフォンおやじの場合には、無意味だと考えていたのでほとんど統合配線工事はしていません。
ほとんどが、似非(エセ)統合配線工事です。
NECでは、コアラインという統合配線システムを販売していましたが、コストが高くなるのであまり普及はしませんでした。
音声とデータを、一旦合成して送信して電話機のところでまたデータをそれぞれに分離して使うというシステムです。
LANケーブルでの配線になります。
ほとんど、統合配線にしましょうという提案は、電話ケーブルとLANケーブルを別々に配線をして、コネクターの部分だけを一個にまとめるという方式です。
統合配線、本来の意味は同じケーブルで音声系とデータ系をまとめて配線するという事です。
サーバールームなどに、パッチパネルという端子盤を設置して、ケーブルを挿しかえる事で電話機の設置場所を変更できます。
ただし、必要になりそうなエリアにはあらかじめ、配線をしておく事が必要ですから、初期工事費用が増えます。
例えば内線100番の電話機を使う場所。
パネルで、Aというコネクターに挿すとA地点、Bというコネクターに挿すとB地点で電話機が使えるという仕組みです。
一般的なオフィスでは、パッチパネルの設置場所が無いので、使う事はありませんでした。
こういう、システムを使う場合にはパソコンもグループを作り、アクセス権限を分けていたりするお客様が多かったです。
システム担当者が、パッチパネルでケーブル(パッチケーブル)を挿しかえる事で、大掛かりな設定変更や配線工事が不要になります。
一時は、販売側も統合配線、統合配線と騒いでいましたが、最近ではまったく聞かなくなりました。
配線コスト、パッチパネルの整端コストなどの割にはあまり有効でない会社も多かったのだと思います。
まして、管理する人間が居ない会社であればまったく無意味です。
中には、統合配線のなれの果て・・・パッチケーブルがぐちゃぐちゃで、触るのも一苦労という会社もあるのでは!?
ちなみに、IP化、IP多機能電話機を使って音声とデータを統合という場合も、比較的に小規模なお客様が多いです。
ある程度の規模になると、音声系とデータ系のLAN配線を分離する事が多いです。
もしくは、バックアップ用のケーブルを用意しておくか。
ビジネスフォンおやじの経験上、最初にきちんとした業者に配線をしてもらえば、ケーブルのトラブルは皆無です。
HUB(集線装置)を使い、パッチケーブルでパソコン、プリンターなどへ接続すれば配線のトラブルはパッチケーブルの交換で済みます。
LANケーブルの、配線上のトラブル8割はコネクター部分で起こります。
あとは、OAフロアで配線を移動して挟みこんだり、後から何かの配線を追加してケーブルが傷つくなどが稀にありますが。
統合配線、言葉は良く使われていましたが本当の意味での統合配線となっている場合は少ないかと。
だから、ビジネスフォンおやじは流行っていた当時も統合配線という言葉は使っていませんでした。
変わり者なので(爆)
感謝です!о(ж>▽<)y ☆
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Written by ビジネスフォンおやじ