みなさん、こんにちは!(*^▽^*)
ビジネスフォンおやじミッションフロンティアの本間です!
最近は、ダイヤルイン方式での電話回線の利用が圧倒的に増えてきています。
ISDNでも、代表ダイヤルイン方式がほとんどです。
ソフトバンクでは、代表ダイヤルインという言葉は通じませんが(汗)
社内のサービス名称が違うとしても、「NTTの代表ダイヤルインと同じ方法。」と言ったらわかるぐらいの知識は持っていて欲しいものです。
説明するのに、かなり無駄な時間を要します。
さて、ISDN、アナログともに、ダイヤルインというサービスがあります。
家庭などで1回線でダイヤルイン番号やiNo(アイナンバー)を追加して使うのとは、考え方が基本的に違うという事です。
企業の場合は、複数の回線を束ねて使う事が多いからです。
ビジネスフォン側からすると、その回線のどのチャンネルに電話がかかってきたかという事は、関係ありません。
どの番号から、どの番号に電話がかかってきたかという事を見ます。
ISDN、アナログの場合は、4回線を束ねて使うとなると回線の番号として、契約番号というものが必ず4個必要となります。
「部門とか、受付の窓口をもっとたくさん作って分けて電話番号を取りたい!」というような時に、ダイヤルイン方式で電話番号を追加して使う事が出来ます。
例えば、病院で2回線2チャンネルだけど、内科、外科、院長、事務、皮膚科と全部電話番号を別々でFAXも別々に使いたいから、電話番号としては、10個使いたいけどそんなこと出来るの!?という時に使う方式です。
ISDNの代表ダイヤルインというのは、1番目の回線が使用中なら2番目の回線。
1番目、2番目が使用中なら3番目の回線に流れるという、従来の代表組と同じ動きと、ダイヤルインによる、番号毎の制御と二つの方式を兼ね合わせた使い方が出来る方式です。
申し込み方で、若干変わりますが、例えばISDN3回線で番号は6個欲しいという時は、契約回線の番号で3個、追加番号で3個(一個800円/月)の費用がかかります。
NTTのひかり電話オフィス、オフィスA、ビジネスに関しては、基本契約のチャンネル数には番号が1個だけです。
極端な場合、通話チャンネルは同時に10チャンネル使いたい。
でも、番号は一個でいいや!という場合には、番号一個で使う事が出来ます。
オフィスの場合は、基本が3チャンネル。
これで、電話とFAXで番号が一個ずつ欲しい。
ということならば、基本の契約料金にダイヤルイン番号一個の追加費用100円(月額)だけで済むという事です。
会社によっては、20回線で番号が30個とか使っている場合があります。
まあ、数に関係なくダイヤルインで追加番号を使っている会社であれば、ダイヤルインの利用料金が8分の1になるという事です。
ISDNとひかり電話では、サブアドレスが使える使えないとか、発信出来ない番号にも違いがあるのでその点なども確認する事が必要です。
ひかり電話(法人向けのサービス)は、それぞれの会社に応じて使う通話チャンネル数と番号が自由に選択できるようになっています。
当然、今の設備で使うには工事も必要ですし、岩通、日立、ナカヨ、海外製品の一部の機種によっては使うにあたり制限があったり、必要な回線数が接続出来ないなどの問題が起きる事もあります。
自社の、現状のビジネスフォンの設備と回線の使い方をよく把握した上での検討が必要です。
電話回線のサービス(ビジネスフォン含む)も、電話や訪問販売でいかがわしい(悪徳)営業をしている会社も多いのでそこだけは気を付けてください!
感謝です!о(ж>▽<)y ☆
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Written by ビジネスフォンおやじ