JUGEMテーマ:ビジネス
こんばんは!
今日も冷え込んできましたね!今年のインフルエンザはタイプが違うらしいので
みなさん気をつけてくださいね!
今日はビジネスフォン以外の話ですが、株式会社武蔵野という会社の社長さんで
小山昇氏という方がいらっしゃいます。
結構沢山経営指南書みたいな本も出版されているのでご存知の方も多いのでは?
今日の日経BPの記事(ブログ)で「社長の物差し社員の物差し」というコメント載せていました。
社内留保が!億円あるのを社員の人が知って「何故それをもっとボーナスに反映をしないのか?」と意見をしてきたそうです。
よく税理士さんとかは何も仕事が無くても3ヶ月は会社が維持できる社内留保を持つ事が理想だと言われますが、大変な事です!
小山社長はこの時に経営者の観点から話をせずに、「うちの会社は30年でこれだけの貯金をしてきた、例えば結婚して30年で50万円の貯金が出来た時にこれを何も考えずに使いますか?」とその社員の人にわかるような例え話で説明をしたらその社員もすぐに理解をしてくれたそうです。
「社員は社長の言うことなど理解できないのが当たり前」とは、つまりそういうことです。社員と社長とでは持っている物差しが根本から違うのだから、社長の感覚で社員に語りかけては理解されるはずはない。「理解しないのが当然なのだ」という前提に立ち、「ではどうしたら理解してもらえるのか」を考える。社長の物差しを社員のそれに置き換えて話をすることこそ社長の務めです。
とおっしゃってました
こういうところから社員の人と考え、気持ちを共有する事で武蔵野さんは安定した経営の原動力のひとつとしているんですね
これは他の場面にも当てはまる事です。
私達もビジネスフォンなどの説明をする時には、お客さんの観点から説明をしないと単なる自己満足で「いやー今日も俺のビジネスフォン説明はバッチリだぜ!」と事務所に帰ったけどお客さんは何だかわけがわからず他の会社に問合せなんて事になりかねません。
最近よく思うのは全く違う業界、全く違う考え方の人の話でも何か必ずヒントが隠されているということです。
色々な人の色々な考えを知りもっと幅広い視野、感覚を身に付けたいものです。
ビジネスフォン業界の常識は他の人には非常識という事だって沢山ありますからね
今日も良い記事に巡り合えた事に感謝です!
http://www.missionfrontier.co.jp