JUGEMテーマ:ビジネス
みなさん、こんばんは!ビジネスフォンおやじです。
大部分の、法人で利用しているビジネスフォンってなんでしょう?
簡単に言えば、会社の規模に合わせて電話回線、電話機を効率よく無駄なく社員が共有出来るようにする通信機器です。
例えば、いつ誰が使うのかわからないのに社員全員分の回線と、電話機を用意したら回線の基本費用だけで経費負担は莫大になります。
今の時代で言えば、営業マンのみでなく社員全員に携帯電話を用意するようなものです。
最低限の電話回線数で電話機を少し多めに用意して社員全員で利用すれば効率よく業務が進められます。
必要な時だけ電話が使えるように社員で共有するのです。
それにより、無駄な経費負担をしなくて良いようにしているわけです。
たまに勘違いされる方がいて電話機の台数分、電話回線も必要だと思っている方がいます。
実際には、たとえばISDN2回線で4チャンネル、4人で同時に通話する事が出来ます。
この回線を、電話機8台ぐらいで社員10名ぐらいで共有すれば十分に仕事に支障がなく使えるでしょう。
ただし、業務内容によってはこういうパターンに当てはまらない場合もあります。
さらに、保留、転送などのように手の空いている人が電話の応対をして用件のある人に取り次いであげる事も出来ます。
さらに、今の時代で言えば、FAX、PHS、携帯電話など必要に応じて端末機器も選ぶことができます。
ボイスメールや転送機能など高度な付加機能を使ってコミュニケーションをより潤滑に簡単にとることを可能にする機械へと進化しています。
FAXなどと違いただ機械が通信をするということだけではなく必ず人が介在する事でコミュニケーションのための装置という事が出来ると思います。
ちなみに、どんなにコストをかけて高額なビジネスフォンのシステムを導入しても、使う人がコミュニケーションのためのツールであることを忘れてしまえば無駄な機械となってしまいます。
人間不在の、システムはありえないのです。